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	<title>STUDIO VOICE ARCHIVE</title>
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		<title>KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE&#8217;S</title>
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		<pubDate>Wed, 30 Nov 2011 08:27:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[405]]></category>

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		<description><![CDATA[スカイフィッシュやパンピーなど『ハグライフ』には８人のトラックメイカーが参加し、どれもイルな雰囲気を持っており、不思議なほど統一感を持っている。いわゆるワーク・ソングには説得力があるし、全体にユーモラスかつドライでハロー &#8230; <a href="http://archive.studiovoice.jp/405/3243">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>スカイフィッシュやパンピーなど『ハグライフ』には８人のトラックメイカーが参加し、どれもイルな雰囲気を持っており、不思議なほど統一感を持っている。いわゆるワーク・ソングには説得力があるし、全体にユーモラスかつドライでハローワークスがスチャダラパーとは分かれていない状態を想像させる。また、『ハグライフ』にコーラスで参加しているDJミュウが彼らのステージではターンテーブルを務め、引越し業者を後ろで操る女性というか、その対比だけでも観る価値はあります（ちなみにDJミュウのミックスCD『QUCCE!』にホームランチョップの名義で「デス木こり」が収録されている。やたッ！）</p>
<p>流行る気持ちは次のアルバムのことだったけれど、現在は、３人ともにソロ・アルバムを準備しているという。最初に出るのは鎮座DOPENESS。９月か10月を予定していて「タイトルは『100％ RAP』。初めてラップに夢中になった時によく聴いたコンピレイションと同じタイトル」だという。</p>
<p>先に撮影をやろうかというと、SABO（サボ）が「チンコ出しますか？」と訊いた。</p>
<p>□ KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE&#8217;S（こちとらはぐれてぃっくえむしーず）<br />
鎮座ドープネス、サボ、カトマイラの３ MC から成るヒップホップ・グループ。04年結成。井の頭公園などでの路上パフェーマンスでスキルを磨き、08年にアルバム『ハグライフ』（KSR）をリリース。現在は各メンバーのソロを準備中。</p>
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		<title>10年選手たちのいま 椎名林檎</title>
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		<pubDate>Tue, 29 Nov 2011 08:10:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[403]]></category>

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		<description><![CDATA[見苦しいほど情念の高まりを演劇的に表現することで、CoccoやUAのように追い詰められてしまうことを緩やかに回避したのが椎名林檎の方法論だったとしたら、その方法論だけを残して内面には何も残されていないのがパフュームである &#8230; <a href="http://archive.studiovoice.jp/403/3226">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>見苦しいほど情念の高まりを演劇的に表現することで、CoccoやUAのように追い詰められてしまうことを緩やかに回避したのが椎名林檎の方法論だったとしたら、その方法論だけを残して内面には何も残されていないのがパフュームである。表現のための方法論だったものが方法論だけになり、表現することが何もないという状態は80年代に飽きるほど体験したことで、ソウル・ミュージックやR&#038;Bを伝えようとしたRCサクセションがドリームズ・カム・トゥルーにとって代わられたことと同じことが再び起きたと考えれば何も不思議はなく、椎名自身も自らの様式性に自分が呑み込まれてしまえば、ファン層を換えてさらに大きなセールスを望めるだろうという話でしかない。実際、6年ぶりのソロ作はかつてと較べれば内面を捨てた印象が強く、細野晴臣の参加を望みたいほどアレンヂの妙へと関心は向かっている。宇多田ヒカルが再び内面へ向かったのとは好対照だろう（さて、時代はどっちを支持するのか？）。</p>
<p><strong>第二特集☆ポップ・アンダーグラウンド　Alternative Pop for 2010</strong></p>
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		<title>アンビエント・レーベルの概略</title>
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		<pubDate>Mon, 28 Nov 2011 06:32:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[392]]></category>

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		<description><![CDATA[ブライアン・イーノが「アンビエント」シリーズを始めたEGにアレックス・パタースンがいたことは有名な話だけれど、それに続いたレーベルはなく、気運として「アンビエント・ミュージック」が盛り上がったわけではない。80Sにはむし &#8230; <a href="http://archive.studiovoice.jp/392/3053">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ブライアン・イーノが「アンビエント」シリーズを始めたEGにアレックス・パタースンがいたことは有名な話だけれど、それに続いたレーベルはなく、気運として「アンビエント・ミュージック」が盛り上がったわけではない。80Sにはむしろコクトー・ツインズや『ブルガリアン・ヴォイス』をヒットさせた4ADが擬似的にその役割を果たしたといえ、それも同レーベルがピクシーズのようなビート・バンドと契約するまでだった。ザ・KLFが90年に『チル・アウト』をリリースしてからは、時のテクノ・レーベルだったワープやライジング・ハイが競って新人を送り出すようになり（ワゴン・クライストも最初はそのひとりだった）、ベルギーのR&#038;Sは傘下にアポロというサブ・レーベルを設立するほどだった。スヴェン・ヴァースによるリサイクル・オア・ダイやピート・ナムルックによるファックスなどフランクフルトからのリリースが増えた93年は「ビッグ・チル」などとも呼ばれ、生きた羊がフロアを歩き回るXSクラブが注目を集めたり。90S後半になると、ドローンを軸としたクランキーや「ブリス・アウト」シリーズを始めたダーラなど、ロック系からのリアクションが目立ち始め、エレクトロニカ・レーベルの乱立や拡散を経て、00Sにはインフラクションが総合レーベルとして現在も独走状態にあるといえる。ルーム40や2062のような個人レーベルも増え、新興ではエイプスターティーが注目か。</p>
<p><strong>特集☆アンビエント&#038;チルアウト 環境音楽のすべて</strong></p>
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		<title>ニュー・レイヴはエディ・スリマンから始まった</title>
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		<pubDate>Sun, 27 Nov 2011 03:25:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[388]]></category>

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		<description><![CDATA[４年前。表参道にディオールのビルが完成し、その祝賀パーティに誘われた。せっかくなので、酒が入ると「私が東京のファッション・リーダー！」などと叫び出す工藤キキを誘ったら、ブランド好きだと聞いている樋田有香（現、ムードマン夫 &#8230; <a href="http://archive.studiovoice.jp/388/2956">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>４年前。表参道にディオールのビルが完成し、その祝賀パーティに誘われた。せっかくなので、酒が入ると「私が東京のファッション・リーダー！」などと叫び出す工藤キキを誘ったら、ブランド好きだと聞いている樋田有香（現、ムードマン夫人）も洩れなく付いてきて、両手に花ならぬ右側に二人という感じで会場へ向かうことになった。完成パーティはビルのなかでやっているのかと思っていたら、ビルの前にはシャトル・バスが何台も待っていて、さっきから、ひっきりなしに招待状を手にした人たちを詰め込んでは、そのままどこかへ去っていく。二人分の招待状しか持っていなかった僕らは例によって「いやいやいや……」とか言いながら、その列に紛れ込み、30分ほど高速を飛ばして、薄暗い建物に到着。入り口はほとんどスルーで、なかへ入るとスケートランプが設置してあり、右手からは大音量でダンス・ミュージックが聴こえてくる……。なんだ、もしかしてダンスフロア？</p>
<p>いまさらながらに確認してみたところ、そこは大井埠頭にある倉庫のひとつで、会場内はすべてエディ・スリマンがプランを立て、照明の位置なども厳密に決められていたという。そうとは知らなかった僕らは、しばらくして当時のヒット曲を立て続けにかけるDJにも飽きて、中庭に出てみると、そこはいわゆる飲食エリアで、あっという間にキキ＆ユカは何かを食べ始めていた。さっき、バスのなかでお菓子を食べていたばかりじゃないか……。</p>
<p>極寒にもめげず、中庭でしばらく雑談にふけっていると、ひと際、響き渡っていたフランソワーズ・モレシャンのフランス語を遮って、誰かが「そろそろライヴが始まるよ」と声をかけている。その日のために、実はフェニックスが来日していたのである。４年ぶりの新作となる『アルファベティカル』をリリースしたばかりの彼らは、ソフィア・コッポラ『ロスト・イン・トランスレーション』の効果もあって、けっこう期待を高める存在となっていた。サプライズとしては申し分ない。</p>
<p>薄暗く照明が落とされた会場に戻ると、それからまた１時間以上が経過した頃に彼らは現われた。そして、演奏が始まったと思ったら、いきなりワイルドなロックンロール・スタイルで会場を包み込み、S＆Gにも似た『アルファベティカル』のイメージとは正反対ともいえる狂騒状態へ突っ走っていく。エレガントから一気呵成にヴァイオレンスへ。これぞフランスだろう。ここぞというタイミングで壁に埋め込まれた照明がスパークし、工藤キキに聞いたところでは、一番前で写メを撮っていたのはヒロミックスだったという。そして、いまから思えば、これがニュー・レイヴの助走段階だったのである。最近はホット・チップスやクラクソンズを追い回しているというエディ・スリマンの感性はこの時からまったく変わっていない。ニュー・レイヴとはつまり、エディ・スリマンのことだったのである。</p>
<p>明け方、シャトル・バスは再び、表参道に戻ってきた。魔法が解けたような気分というのは、その時のためにあるような言葉だった。</p>
<p><strong>特集☆エディ・スリマンの世界！ ANTI-UTOPIA: HEDI SLIMANE</strong></p>
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		<title>ドゥー・ザ・トニー・ブレア！</title>
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		<pubDate>Sat, 26 Nov 2011 10:23:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[375]]></category>

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		<description><![CDATA[昨年末、ウームで行われたビリオネア・ボーイズ・クラブの一周年パーティで、ファレルの前座を務めたオッフィーは思ったよりもパンチが効いていて、意外なインパクトを感じさせた。それまでにさんざん焦らせたフィッヅのＤＪも功を奏した &#8230; <a href="http://archive.studiovoice.jp/375/1739">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昨年末、ウームで行われたビリオネア・ボーイズ・クラブの一周年パーティで、ファレルの前座を務めたオッフィーは思ったよりもパンチが効いていて、意外なインパクトを感じさせた。それまでにさんざん焦らせたフィッヅのＤＪも功を奏したのだろう（エイプのファン層をベー・チャン系のダブ・ミニマルであれだけ湧かせるとは…）、よれよれと決まらないポースでアピールするオッフィーがグライムとファッション・ピープルを結びつけるストレートかつ奇妙な掛け橋に見えたのである。</p>
<p>ワイリーやディジー・ラスカルのロール・ディープが最初のブレイク・ポイントとなったグライムは、ケイノなど数人のフォロワーをロンドンから輩出し、マーク・ワン率いるヴァイラス・シンディケイトによってマンチェスターにも範囲を広げ、続くレディ・ソヴリンによって早くもフィメール・スターを生み出すに至っている。エレクトロクラッシュのムーやバイエ・ファンキのM.I.A.がさらに女性のＭＣを続きやすくしたということもあるだろう、ポイントが「女性であること」に移行した結果、音楽性もグライムだけではなく、バイエはもちろん、ダブ・ステップやエレクトロ風など、ぐっちゃぐっちゃのポンポコピーでも許されるになってきた…らしい（レディ・ソヴリンのメジャー・セカンド・シングル『フッディー』にリミックスで起用されたベイスメント・ジャックスも、彼らが主宰する10インチ専門のレーベル、ストップ・レコーズからレディ・マルガをデビューさせ、そのような雑種化に拍車をかけている。破竹のエド・バンガーが仕掛けるオッフィーは、そして、さらに、それらに対するパリからのアンサーとなる）。</p>
<p>ソー・ソリッド・クルーの時代にはまだマッチョ性が勝っていた。それはそのまま音楽性の横断にも制限がかけられていたことを意味し、ダイナミズムはやはり失われていたといえる。しかし、リミックスにエレクトロ・ハウスの俊英を起用してしまうロール・ディープもそうだし、ミズ・シングのプロデュースを「ア・ビット・パッチー」のヒットで06年のダンスフロアを大いに沸かせたスウィッチが手掛けているといったことは、グライムがポップ・ミュージックの海をタフに泳ぎまわることに遠慮がなくなっているということを如実に示している（スウィッチがソリッド・グルーヴの名義でユニットを組むシンデンも、ティンチー・ストライダーと共に『フッディー』でリミックスに起用されている）。ダブ・ステップとの行き来を自在にこなすマーク・ワンは、なかでも音楽的な自由度が高い存在で、ロンドン・エリアに固執しないレディ・ソヴリンがホワイト・レーベルで最初にタッグを組んだ相手が彼だったということは、それなりに象徴的なことだったといえる。</p>
<p>マンチェスターのダークサイドを搾り出したといえるヴァイラス・シンディケイトのデビュー・アルバム『ザ・ワーク・リレイテッド・イルネス』（05）は、80s末のマッドチェスターがいまだにガンチェスターであることを強く訴えかけつつ、重苦しいはずの閉塞感を「ダースベイダーのテーマ」にのせて絵空事のように楽しむ余裕も感じさせるものだった。中近東風から70sソウル、さらには「鬼警部アイアンサイド」と、意表をつくサウンド・センスとその幅広さは、なるほど彼らがプラネット・ミューと強いリレイションシップを結んでいることには無理がないと感じさせ、いまのところ最新シングルとなる「レディ・トゥ・ラーン」ではそれこそマイク・パラディナスにカニエ・ウエストを料理させたような展開の速いグライムがミックスされている（ドラムン・ベースから早くに転向したマーク・ワンはすでに２枚のソロ・アルバムもリリースしている）。</p>
<p>「マーク・ワン！」とレディ・ソヴリンがシャウトする初期のインディーズ作にリミックス・ヴァージョンを加えた編集盤『ヴァーティカリー・チャレンジド』が（なぜかデビュー・アルバムに先駆けて）エレクトロニカで脚光を浴びたチョコレート・インダストリーズからのリリースとなったこともオープン・マインドであることを充分に示唆する。リミックスの人選にはスパンク・ロックやギスラン・ポワリエ、ビースティー・ボーイズからアドロックまで名を連ね、なるほど、グライムとは似ても似つかないフォームに捻じ曲げられることで、その可能性はどこまでも広がっていくかのようである。</p>
<p>ドラムン・ベースが浮上してきた時にもイギリス人たちは息を巻いて発言していたことだけれど、グライムに関しても、彼らは「これがイギリスで生まれたヒップホップだ」と加工貿易による立国精神を強調してやまない。そして、本当かウソかはともかく、たった２枚のシングルでデフ・ジャムとの契約が決まり、レディ・ソヴリンのデビュー作がアメリカでもリリースされることになったということは、これまで溜めに溜めてきたコンプレックスがすべて跳躍力へと転化しかねないということでもある。</p>
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		<title>『赤塚不二夫のまんがNo.1』</title>
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		<pubDate>Fri, 25 Nov 2011 06:52:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[374]]></category>

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		<description><![CDATA[現在、闘病生活を続けている赤塚不二夫が30年前にギャグ・マンガ家としてのネクスト・レヴェルを模索して編集・発行していた雑誌『まんがNo.1』が限定復刻された。何が面白かったのかグラビア・ページでは裸になったりスケバンにな &#8230; <a href="http://archive.studiovoice.jp/374/2879">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>現在、闘病生活を続けている赤塚不二夫が30年前にギャグ・マンガ家としてのネクスト・レヴェルを模索して編集・発行していた雑誌『まんがNo.1』が限定復刻された。何が面白かったのかグラビア・ページでは裸になったりスケバンになったりしていた赤塚本人はもちろん、谷岡ヤスジ、日野日出志、藤子不二雄、山上たつひこ、杉浦茂、及川正通、高信太郎らのマンガ作品に加え、平岡正明や佐々木守らの評論、そして、でたらめな企画ページがとにかく面白い（創刊号で作者名を入れ忘れたにもかかわらず、次の号で謝らないどころか責任のなすり合いに終わるお詫びのページとか、広告ページなどはどこまでが本当なのかさっぱりわからない）。赤塚がNYで出会った『MAD』をモデルとしていたために、同誌をマネて毎号オマケとしてつけられていたソノシートもまとめてCD化され（山下洋輔トリオ、三上寛、井上陽水ほか）、その辺りの裏事情も当時のスタッフによって新たに語り下ろされている。タモリによる序文や長女である赤塚りえ子によるあとがきも笑っていいのか、同情した方がいいのか…。ちなみにキャロルをバックに『激情No.1』としてTV化もされたものもあるのだけれど、これはなかなか復刻が適わないらしい（その時のリポートは採録されている）。オリジナルの装丁は横尾忠則。赤塚はちなみに、資産のほとんどをつぎ込んだ結果、表札1枚しか残らなかったともいわれている。</p>
<p><strong>『赤塚不二夫のまんがNo.1』（シングルズ・スペシャル・エディション）</strong></p>
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		<title>写真論なんかいらない！</title>
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		<pubDate>Thu, 24 Nov 2011 06:42:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[373]]></category>

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		<description><![CDATA[ピアソンのボケボケ写真を見るまで風景写真にはまったく興味がなくて（ピアソンは買うべきだったなー）、それまでは見るとすれば絶対に人物だったんだけど、それって覗き見趣味を満たすものかもなどと思い始めると、アラーキーとかはとに &#8230; <a href="http://archive.studiovoice.jp/373/2872">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ピアソンのボケボケ写真を見るまで風景写真にはまったく興味がなくて（ピアソンは買うべきだったなー）、それまでは見るとすれば絶対に人物だったんだけど、それって覗き見趣味を満たすものかもなどと思い始めると、アラーキーとかはとにかく暴力的にしか感じられなくなって、それが写真というメディアの特性だとはいえ、人物写真を見ている自分がどんどんイヤになったり。アフリカとか水俣患者を写した写真も同じで、それが真実であればあるほど、写真として見ることが間接的な行為であることを際立たせてくるような気がするし、見る必要があるかもどうかもわからなくなってきて、さらにいえば、解釈の余地がまったくないという意味でも報道写真の類いは総じて好きになれるものではない。唯一の例外があるとすれば、レンズを睨んでいるガキの写真とか、暴力に拮抗するものが表情に表れている被写体はどっかよかったりして、だったらファッション写真の方がふんだんに、その「拮抗」が集積されているだろうし、そうなると人に見られたくないような顔をして「見る」ことができるのはファッション写真ぐらいではないかと思えてくる。もっといえば、シンディ・シャーマンのように演出過剰な方が「見る」よりは「見せられる」という気分だからか、さらに楽しめるし、それ以上は好みの問題だけど、モンディーノのように爛れているようで、しかし、どこかカチッと演出されきっているものも嫌いではありませんが、エッヂが崩れてグラム・ロックのような距離感を感じさせるベッティナ・ランスに、僕はどうしても目が行ってしまう。そして、それよりも先に行こうとすれば、やはりフェティシズムしかないだろう。そう、被写体の内面を外に引きずり出すような行為とは対極にあるのがジョエル-ピーター・ウィトキンなどで、彼のようにいまだ消費され切っていないイメージをつくり出すことはファッション写真の究極ではないかと。</p>
<p><strong>□ 特集☆写真集の現在 特別総集編　写真集の全てを知るための最重要写真集250冊</strong></p>
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		<title>ワープ総帥、スティーヴ・ベケットが語る「ワープ」の歴史</title>
		<link>http://archive.studiovoice.jp/369/2810</link>
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		<pubDate>Wed, 23 Nov 2011 14:00:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[369]]></category>

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		<description><![CDATA[ホリエモン逮捕の余波でいきなり警戒厳重となったアゲハの入り口で、またしてもイヤ～な気分を味わってからフロアへ滑り込むと、ワープの社長自らがオープニングDJを務めていた。その夜は時間的な余裕があまりなく、ジャクソンだけでも &#8230; <a href="http://archive.studiovoice.jp/369/2810">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ホリエモン逮捕の余波でいきなり警戒厳重となったアゲハの入り口で、またしてもイヤ～な気分を味わってからフロアへ滑り込むと、ワープの社長自らがオープニングDJを務めていた。その夜は時間的な余裕があまりなく、ジャクソンだけでも観られれば…と思っていた僕は、そのDJが「ワープは、実にダンサブルなレーベルなんだよ」ということを強く印象づけるような展開であったために、時間のことはすぐに忘れてしまい、そのままジミー・エドガーやジャクソンでも踊り呆けているうちに、あれよあれよと次のイベントに遅れてしまった。えー、2時間半もお待たせてしまった皆さん、どうもすいませんでした。でも、ホントはプラッドも観たかったなー。10年ぶりだったしなー。</p>
<p>ワープ代表を務めるスティーヴ・ベケットに、そのような顔もあるのだと知っていたら、前日の取材でも訊くことは少し違っていただろう。なぜ、DJマクシマスの路線をもっと推し進めなかったのか？　どうして「テストーン」のブラック・ストロボ・エディットはエスキモーからのリリースなのか？　なんでデヴィッド・ホームズやローラン・ガルニエはシングル1枚だけで、次はなかったのか？　それどころか、僕は、ワープというレーベルはいまや、プログレッシヴ・ロックをエレクトロニック・ミュージックのフィールドでじっくりと再定義しつつあるのだと決めてかかり、ボーズ・オブ・カナダや!!!などは、そうした性格のものとして考えるのが最も自然だと思っていたのである。ヴィンセント・ギャロやサバス・アンド・サバラスは再定義でさえもないし、そもそもエイフェックス・ツインにカンタベリー・ミュージックの要素が感じられるということは、僕は何度も書いてきた。もちろん、ワープには、かつてはニュークルーズ、現在はアーコーラというフロア専門のサブ・レーベルもあって、ワープ本体にフロア・ミュージックとは別の意味が持たされてきたことは確実である。ベケットはいう、「レックスはヒップホップ専門のレーベルだね。同じシェフィールドだったから、パルプのためにギフトというレーベルをつくったこともある。アーコーラは1000枚限定だから、好きなものをマーケティングなしで簡単に出せるんだ」</p>
<p>そう…、思ったほどワープはフロアから遠ざかってはいなかった。ニュークルーズからはスワッグが出ているし、さらにアーコーラを立ち上げていること自体、フロアに対する興味がなければできないことだ。「ジュスティスは好きだけど、契約したいというほどじゃない。契約したいのは、あれ、ヴァリアス・プロダクション。マッシヴ・アタックみたいな感じだね」</p>
<p>…だったらブリストルから出てきたピンチの方が…とはいわなかったけれど、ジュスティスではなく、ダブ・ステップで注目を集めるヴァリアス・プロダクションという選択の仕方は、なかなかワープらしいといえる。最も華やかなところには行かない。地味でも息の長そうな才能に理解を示す。</p>
<p>——ワープ（WEIRD AND RADICAL PROJECTSの略）は、まだウイアード（奇妙）で、ラディカル（過激）なレーベルだといえますか？</p>
<p>「もちろんだよ。マドンナやカイリー・ミノーグがいる限り、ワープはウイアードさ。スクエアプッシャーやボーズ・オブ・カナダは、自分らしい音楽をつくってるだけなんだけど（笑）」</p>
<p>ワープ・レコーズと、そのネット配信版となるブリープ・コムを併せて、この16年間で最も売れた曲はLFOのデビュー曲「LFO」だそうである。</p>
<p>「あの曲がなければレーベルが軌道に乗ることもなかっただろうし、あれが売れたからアルバムもつくってみようということになって、その延長線上に『アーティフィシアル・インテリジェンス』のような企画も出てくるんだ。すべての契機はあの曲がくれたといっていい。最近だと「ウインドウ・リッカー」が売れたよね。リチャード（・D・ジェイムズ）が、あの曲のマッシュ・アップを見つけて「なんとかしてくれ！」というEメールを送ってくるんだけど、一週間後には「人気があるということかな」といってトーン・ダウンしてるんだ（笑）。面白いよね」</p>
<p>――コレは売れるゾと思ったのに売れなかったものと、それほど売れるとは思わなかったのに、予想外に売れたものは？</p>
<p>「いままでに名前が出なかったものは、すべて、思ったものより売れなかったよ（笑）。まー、とりわけ、エレクトロイズ（ドレクシアの変名）と、ブロードキャストは伸びなかったね。エレクトロイズはクラフトワーク以来のアイドル・グループになると思っていたのに、レビューで「クラフトワークのパクり」と書かれただけだったし（笑）、ブロードキャストはエレクトロニック・ミュージックにこだわり続けなくてもいいじゃないかと考えて、それなりに深い決断をして出したのに…。予想外に売れたのはジャクソンで、「ユートピア」が携帯電話のコマーシャルに使われることになったから、きっと、まだまだ売れるんじゃないかな」</p>
<p>ジャクソンの契約にはひとりのジャーナリストが深くかかわっている。ヴァイス誌で副編集長を務めるピアース・マーティンが、まずはジャクソンに夢中になり、ベケットに会うよう働きかけたのである。ジャクソンはすでにフランスのバークレイと契約を交わし、完成したアルバムのプロモーションを開始していたものの、ベケットに直接会って音を聴かせたところ、その場で契約が決まり、バークレイ盤とは何曲か差し替えたものがワープ盤としてリリースされることになったのである。エールの意匠をまとったオウテカは、そのようにして、いつのまにかワープの王道に位置していたのである。「ジャクソンやジミー・エドガーにはレーベルを変化させていって欲しいし、彼らの方向性をとにかくプッシュしていきたいね」</p>
<p>――スコット・ヘレンは気が狂ったようにリリースを重ねていますけど、一体、彼に何をしたんですか？</p>
<p>「クレイジーな人間だよね。どこにいても曲をつくってるし、溜まったらすぐに出したがるんだ。誰もついて行けないよ（笑）」</p>
<p>ボーズ・オブ・カナダはライヴをやらないということで有名だけど、実はピンク・フロイドのような大掛かりなライヴをやってみたいらしい。ジェイミー・リデルやナイトメアーズ・オン・ワックスは伝統的な音楽に回帰しているけれど、だからといて、ほかにルーツ系と契約したいわけではない。ユニヴァーサルを買収したい（これはジョーク）。もしもタイムマシーンがあったらレイディオヘッドやマッシヴ・アタックと契約しに行きたい。ワープ・フィルムズは現在、70Sのスキンヘッズを扱った『ディス・イズ・イングランド』を製作中。ワープ・レコーズの13番と113盤は縁起が悪いのでリリースしなかった（ラッセル・ハズウェルと秋田昌美のコラボレイションは666番。99番は実はまだキープしてある）。ロイ・ヤングが書いたワープの研究本にはちょっと不満もあるけれど、親戚が喜んでいるので、まーいいかと思っている。</p>
<p>――他のレーベル・オーナーとはどんな話をするんですか？</p>
<p>「それはもう、フットボールに決まってるじゃないか！<br />
それと、スタッフにいくら給料を払ってるか！」</p>
<p><strong>第二特集☆テクノ・サヴァイヴァル　ワープ、デトロイト、テクノの現在</strong></p>
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		<title>わりと“シャマラン”なインド系作家たち</title>
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		<pubDate>Wed, 23 Nov 2011 13:49:42 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[B級でしかない素材をそうは見せないセンス 『ブリキの太鼓』に影響を受けた『真夜中の子供たち』で国外退去処分となり、『悪魔の詩』ではイスラム原理主義による処刑命令の対象となるなど、波乱万丈の人生を余儀なくされたサルマン・ラ &#8230; <a href="http://archive.studiovoice.jp/363/2734">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>B級でしかない素材をそうは見せないセンス<br />
</strong><br />
『ブリキの太鼓』に影響を受けた『真夜中の子供たち』で国外退去処分となり、『悪魔の詩』ではイスラム原理主義による処刑命令の対象となるなど、波乱万丈の人生を余儀なくされたサルマン・ラシュディの80Sとは対照的に、90Sのハニフ・クレイシも、00Sに入ってすぐにピューリッツアー賞を受賞したジュンパ・ラヒリもインド系（二世）の作家が書く小説は概ねミニマリズムだといえる。いずれも作家の現実が海外へ移住したことに覆い尽くされえいるんだろうけれど、人と人の心が通じ合わないことを執拗に描写するラヒリが日常の隅々に届かせる視線にはとりわけ重苦しいものがある。とはいえ、マニエル・スーリーがインドそのものを舞台にした『ヴィシュヌの死』となると、カースト性や宗教といったフレームがおそらくは意識的に主題化されているため、日常自体がマジック・ミニマリズムとでも呼びたくなるものに相貌を変化させる。かつてヴェーバーは戦前に印・中・日の民間宗教を調査し、俗信が弱いことをもって日本の経済成長を予言したというけれど、なるほど、同作から窺えるインドの日常はＩＴ先進国とは思えないほど前近代的に見えてくる。それとは裏表なのか、映画のシャマランがそうであるように、冷静に考えるとB級でしかない素材をそうは見せないセンスにおいて彼らはすぐれているようで、アミタヴ・ゴーシュ『カルカッタ染色体』など、どこか高尚な雰囲気を感じさせることが彼らは上手い。</p>
<p>□ 特集☆00年代小説の読み方　今最も面白い小説150冊！</p>
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		<title>『望楼館追想』 エドワード・ケアリー</title>
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		<pubDate>Tue, 22 Nov 2011 13:35:16 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[村上春樹へのアンサー！ マダム・タッソーの蝋人形館で働いていたという経歴がなるほど…な新人のデビュー作。他人との関わりを絶って暮らす人だけが住む望楼館に新しい住人が引っ越してきて…。村上春樹の影響を公言するだけでなく、『 &#8230; <a href="http://archive.studiovoice.jp/363/2713">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>村上春樹へのアンサー！</strong></p>
<p>マダム・タッソーの蝋人形館で働いていたという経歴がなるほど…な新人のデビュー作。他人との関わりを絶って暮らす人だけが住む望楼館に新しい住人が引っ越してきて…。村上春樹の影響を公言するだけでなく、『コレクター』のジョン・ファウルズが絶賛というのもわからなくはないけれど、ペルエィエ『お人形と結婚した男』やニコルスン『美しい足に踏まれて』などモノからヒトへという小説が最近のイギリスで目立つのはなぜ？</p>
<p> <left>
<p><img src="http://archive.studiovoice.jp/wp-content/uploads/2012/01/borokan.jpg" border="0" alt="" width="200" /><br /> <span style="color: #c0c0c0;">『望楼館追想』<br />
エドワード・ケアリー／古屋美登里訳／文春文庫</left></span></p>
<p>□ 特集☆00年代小説の読み方〜今最も面白い小説150冊！</p>
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